よくあるご質問
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Q1    「ふくしまの恵み安全対策協議会」は何をしているのですか?
A1    東京電力福島第一原子力発電所の事故以降、福島県内の産地が実施する農産物の放射性物質の検査結果を発信しています。詳しくは、このホームページの「私たちの取り組み」をご覧ください。
Q2    産地では、放射性物質をどのように検査していますか?
A2    玄米は、ベルトコンベア式放射性セシウム濃度検査器によって、福島県産の全ての玄米を検査しています。野菜や果物は、NaIシンチレーションスペクトロメータ等によって、出荷前の農産物を検査しています。詳しくは、このホームページの「検査の仕組み」をご覧ください。
Q3    食品に含まれる放射性物質の濃度には基準がありますか?
A3    食品の安全と安心を確保する観点から、食品群ごとに基準値が設定されています。詳しくは、このホームページの「検査の仕組み」の「食品中の放射性物質の基準値について」をご覧ください。
Q4    産地で測定した放射性物質が基準値を超えた場合、どうしますか?
A4    産地ではスクリーニング検査を行っており、その結果がスクリーニングレベルを超えた場合、さらに 県が詳細検査やモニタリング検査を行います。これら検査の結果が基準値100ベクレル/kgを超えると出荷制限となります。詳しくは、このホームページの「検査の仕組み」の「検査の流れ」、「スクリーニング検査について」をご覧ください。
Q5    福島県産の農産物はどこで買えますか?
A5    福島県産の農産物は、流通が回復してきており、スーパーマーケットなどでも購入いただけます。なお、福島県では、安全性が確認された県産の農林水産物を積極的にPRしており、この取組に協力いただく販売店等を「がんばろう ふくしま!応援店」として登録していただいています。応援店は「福島県農林水産物・加工食品モニタリング情報」のホームページで紹介していますので、ご覧ください。
Q6    平成29年産玄米の検査結果はどこから見ることができますか?
A6    玄米の放射性物質検査情報ページの、「平成29年産」からご覧になれます。
Q7    玄米の検査で使用するベルトコンベア式放射性セシウム濃度検査器は簡易な検査器と聞きました。測定精度はどのように確保されているのですか?
A7    使用している検査器は、厚生労働省が定める「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に準拠した精度が確保されているものです。また、測定日の開始前には必ず環境放射線量の測定と機器の校正を実施するとともに、定期的に県の職員が検査所を巡回し標準品を用いた精度の確認を行っています。
Q8    玄米の検査は誰が行っているのですか?
A8    市町村や生産者団体、集荷事業者団体等からなる地域協議会の検査員が検査を実施しています。検査員は、検査に関する必要な知識を有するため、福島県が実施する研修の受講が義務づけられています。
Q9    検査に合格した玄米の100ベクレル/kg以下についても詳細に報告すべきではありませんか?
A9    検査結果は識別番号で管理されており、玄米袋に貼付される検査済ラベルに記載された識別番号をホームページで検索することにより、全て調べることができます。また、100ベクレル/kg以下の状況についても、地域を指定してグラフや数値で見ることができます。