産地情報


桑折町は、福島県中通り地方北端部より2番目に位置し、南は福島市、東は伊達市、北は国見町と接し、山(半田山)、川(阿武隈川)、道路(四号国道)、鉄道(東北本線、新幹線)が平行していて緑豊かな自然と数多くの史跡に恵まれた町です。
町の西北部に、屏風のように切り立った壁のような山容を見せる半田山。
頂上には千年以上の昔に押し立てられたのが始まりという押立神社があり、現在は明治35年に建立された風神・雷神・雨神の三神を祀った祠があり(押立三社大権現)、このことから押立山とも呼ばれていました。
山頂からは、眼下の瑠璃色に輝く神秘的な半田沼をはじめ、信達平野を一望する絶好の見晴らしが楽しめます。



福島県内有数の「ホタルの郷」として有名になった産ヶ沢川のホタル乱舞



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町の東方に位置する伊達崎地区は、田園風景が広がっています。
春4月、120haにもおよぶ一面の桃畑では、まるでピンク色のじゅうたんを敷き詰めたように桃の花が色鮮やかに彩り、これぞまさに理想郷“桃源郷”のような景観を醸し出します。“美味しい果物の郷こおり”ならではのことです。
“花より実”桃の収穫は7月下旬頃から8月中で、その食感は歯ごたえがあるわりに、舌のうえでトロリととろけ、太陽の恵みたっぷりの甘さが広がります。
平成8年4月には、皇太子同妃両殿下が「こおり桃源郷」の桃の花をご覧になられました。
また、平成6年以降、毎年皇室へ献上桃としてお贈りしています。



生産者が、丹精込めて作った安心・安全な桃【桑折ブランド・あかつき(桃)】



放射性物質検査情報




地域協議会の構成団体


●桑折町
●桑折集積組合
●伊達果実農業協同組合


●桑折町認定農業者会
●桑折町議会


●ふくしま未来農業協同組合
●桑折町農業委員会





連絡先

桑折町地域農業再生協議会

〒969-1692
伊達郡桑折町字東大隅18

事務局 桑折町役場 産業振興課
電話 024-582-2126

伊達みらい農業協同組合 桑折営農センター
電話 024-582-2272