産地情報 |
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この地域は、石川町から構成されています。 石川町は、福島県の南部に位置し、阿武隈川流域の平坦地と阿武隈山地に連なる山間地から形成され、気候は比較的温暖で積雪も少ない地域です。 石川町の農業は、水稲を中心として畜産、果樹、野菜などそれぞれの地域の気象や自然条件を生かして多種多様な農業経営を展開しています。 畜産は、昭和38年から和牛肥育を取り入れ、昭和40年から本格的に黒毛和牛の生産を開始し、現在、石川地方の肥育農家が一丸となり「いしかわ牛」のブランド化に向け様々な取り組みを行っています。 果樹は、桃、梨、りんごを生産し、光センサーを搭載した選果場で共同選果し、糖度などが均一化された高品質果実の出荷に取り組んでいます。また、エコファーマー認定を積極的に受け、農薬・化学肥料の低減に取り組むなど環境に優しい農業を実践しています。 野菜は、トマト、ニラ、ブロッコリー、ナス等多品目にわたり生産し、良質な土づくり、農薬使用低減など健康野菜の生産に取り組んでいます。 |
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ブランド化に取り組む「いしかわ牛」 |
太陽の光を浴びて育った 愛情たっぷり石川りんご |
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PRポイント |
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石川町の果樹は、8月上旬の桃「あかつき」を皮切りに、8月下旬から梨「幸水」、りんご「サンつがる」など、12月中旬まで多種多様な品目を出荷しています。
りんごの主力品種「サンふじ」の収穫が本格化する10月下旬には、JA果実共同選果場にりんごの臨時直売所を開設します。臨時直売所では光センサーを通した高品質の「サンふじ」を販売しますので、是非ご賞味ください。 現在ブランド化を進めている「いしかわ牛」は、平成22年にいしかわ牛商品開発検討委員会を発足し、本格シェフプロデュースにより開発した「いしかわ牛ビーフシチュー」「味噌カレー」はどちらも好評です。 また、「いしかわ牛」を取り扱う石川郡内の20店舗の認定登録店では、ステーキ、串焼き、焼肉定食、焼肉サラダなど豊富なメニューが提供されていますので、本格生産から約50年の歴史を持つ「いしかわ牛」の味を是非堪能してください。 |
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いしかわ牛ステーキ・ハンバーグ (提供店:母畑レークサイドセンター母衣旗) |
10月下旬から出荷するりんご 「サンふじ」 ★りんご販売所 JA夢みなみあぶくま石川・果実共同選果場 石川町大字赤羽字韮草39-10 TEL・FAX 0247-26-1247 |
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放射性物質検査情報 | ||
地域協議会の構成団体 |
●石川町 ●夢みなみ農業協同組合 ●有限会社 石川肥料店 |
●赤羽ライスセンター ●大島ライスセンター ●塩沢ライスセンター |
●中野機械利用組合 ●母畑ライスセンター |
連絡先 |
ふくしまの恵み安全対策石川町協議会 〒963-7893 石川郡石川町字長久保185-4(石川町役場 産業振興課内) 電話 0247-26-9126 |